概要
　今日5月３日の日経新聞２７面にアーリリタイアをした女性の記事が載っていました。３６歳、仕事見切りで株で生活と感じです。資産は５０００万近くとのこと。

感想
　とうとう日経新聞にもＦＩＲＥに関しての記事が掲載されました。時代は変わりました。以前なら仕事がない無職は蔑まれた感じでしたが、FIREと便利な言葉が出来ましたね。
　仕事して、税金を納めるというのも、社会に役に立ちますが、投資をして、企業を育てていくと考えもいいと思います。

今後の動き
　心配なのは株式は順調に上がっていくものではないということです。何か経済的ショックがあれば、直ぐに暴落します。今のＦＩＲＥをしようとする３０代の若い方はリーマンショックとかの経験はないのでは。その時は慌てて狼狽売りしなけらいいけど。
　株式は長期的には上がると信じています。何度かショックがありその際資産が非常に減少するのは本当につらいです。
　私は株式は２０年以上やっておりますが、上がった経験は小泉政権の時とアベノミクスくらいです。その以外は長期で低迷してました。配当金と株主優待をもらって呑気に投資をしてました。マネー誌とか株で儲かろうと書籍には一つの銘柄を集中投資せよと記載はありますが、将来のことはわからないので、銘柄を分散投資の上、長期間かけて、自分のファンドを作りました。今は日経平均に負けています。
　応援したい会社の株を持つこともいいと感じます。