49歳で公務員辞めたおじさんの話

安定した収入がある公務員やめたその後の生活

早期退職の事務手続き

 国家公務員には省によって、早期退職基準(年齢)があり、定員削減を総務省より求められている省庁は45歳から募集しています。年齢が来たら、いつでもいうわけでなく、秘書課より、応募要領が通知されて、決められた期間に応募しないと早期退職に応じた加算金はもらえません。予算の都合上そうなっているかと考えられます。私は1月に応募しました。
 その後、人事担当者から何か虐めでもあったのかとかヒヤリングがあったのですが、言っても無駄なので、自分の都合と言うことの説明をしました。その後、直属の上司から、別室に呼び出すわけでなく、机に来て、俺に話すことはないか。辞めるなら、室長に報告せよと感じで引き留めるわけでなく、あっさりと。メールで室長に報告するとあっさりと承諾されました。
 多少は引き留めが入るのかなと感じでしたが、簡単な感じでしたので、拍子抜けしました。自分の仕事は誰が引き継ぐのだろう、自分のスキルの引継ぎは大丈夫かと考えていましたが、上司は私の仕事を把握しておらず、同僚の再任用の方の話しか聞いていませんでした。これが引継ぎの時の問題になるとは!