49歳で公務員辞めたおじさんの話

安定した収入がある公務員やめたその後の生活

ダイエットの歴史(中編)

 概要
 前編のダイエットの歴史(前編) では随分痩せたことを記載しました。精神的に安定して、時間もあり、私生活が充実していれば、ダイエットに向けるパワーもあります。ただし、これが逆に転ぶとまた、太りだします。私はストレスで太るタイプです。


 人事の理不尽な異動
 4年も過ごしていた、T庁の人事から、元の職場(S庁)の人事からは異動の話はあるか!と聞かれて、S庁の人事はもう少し我慢せよととか話で宙ぶらりんの状態を異動する一年前からやり取りがありました。
 T庁の私の担当班は独立法人に異動となり、元のS庁の人事に相談したところ、なしの礫。T庁側は今直ぐに異動は引継ぎが難しいから、独立法人にしばらくいてほしいとお願いされました。私はお世話になったT庁の懇願もあり、独立法人に行く決意をしました。
 平成19年1月から3月まで、独立法人の職員として働きました。
 
 私が戻る件でT庁とS庁の人事とやり取りがありましたが、T庁側は任用班長(課長補佐)S庁は係長クラスが対応。私にT庁側の人事担当者が「こちらが課長補佐クラスなのにS庁は係長クラスの対応、なめとんのか」と私に文句垂れました。私に言っても仕方がないのにと思いました。今考えれば、S庁の人事に文句垂れれば良かったのですが、怖くて言えませんでした。(半沢直樹でないが、官庁は人事に逆らえば怖いお仕置にが待っている)
 
 S庁側の人事は組織改正の人員削減でそんな余裕がなかったのは分かりますが、人の人生がかかっています。その後、S庁は庁から局に縮小されました。
 
 私はS庁側の人事班長に呼び出されて、お前が独立法人に希望したのが悪い。戻ることについてはお前の希望は聞かないと感じでケンモホロロ。私がS庁に戻ることが確定した時、S庁側から出先機関から2名異動することとになりました。私がS庁に戻るかT庁の職員としてやっていくかの希望も聞かなく、駒としてもどされること。2名出向して1名戻れば1名の定員の削減になります。
 


 戻った場所が問題児のいる場所でした。まるで江戸時代の牢屋の牢名主がいる感じ。そんな場所に希望する人がいません。私が生贄になりました。まるで冬の日本海な荒涼とした職場。やがて、メンタルがやられることに(続く)