49歳で公務員辞めたおじさんの話

安定した収入がある公務員やめたその後の生活

コロナ後の株価

概要
 こんばんわ。コロナ後の最近の出来事から予想します。
色々とマネー誌や雑誌を読む限りではコロナが終息しない限り、世界各国はお金をスリスリするので、株価は上がるだろうと以前の記事で書きました。
個人的には上がると感じています。以下の通り不安な点を記載します。

消費税と健康保険料のアップ
 こんだけお金をばら撒けば、国庫がなくなり、増税するのではと普通に考えます。金持ちに増税するのは難しいです。金持ちは優秀な税理士を雇ったりして、節税を試みます。そこら辺の知識も豊富ですしね。取りやすいのは庶民から。消費税を上げたり、税金の控除額を少なくする方が楽です。一番わかりずらいのは社会保障費を上げること。給与所得者は会社から健康保険料を源泉徴収されています。多少保険料を上げても、あれ!手取りがすくないなと感じるだけです。私も5年前より給与は増えていましたが、手取りはあまり変わりません。


資産税の徴収
 アーリリタイアの方々が一番恐れている税金です。今の税金はフローから徴収するものが多く、ストックから徴収するものは限らています。前者は所得税や住民税及び社会保障費も給与の増減により変わります。後者は固定資産税くらいしか思い浮かびません。もし、仮に資産税は預金や土地、株式などの個人の資産にすべてかかります。つまり、今まで貯めたストックすべてに税金がかかるとなれば、ストック収入で生活していこうと考えているアーリリタイアの方々の生活の計画に支障をきたします。
 今すぐにとはならないと感じますが、政府のマイナンバーの金融機関の紐付け、新円の切り替えなど、準備している感じなので、不気味です。
 なお、資産税の徴収はインフレが進む戦後の混乱期に行われた事実があります。