49歳で公務員辞めたおじさんの話

安定した収入がある公務員やめたその後の生活

入省した時の思い出 その2

新人時代は役所の掟がわからなく、苦労しました。
飲み会:一次会で帰ると、翌朝説教。最低は2次会まで、付き合う。先輩が飲兵衛なら、3次会まで付き合う。仕事は盗んで覚えるものだ。仕事を覚えたければ、自分の時間を先輩に使えとと感じ。昭和の時代でなく、平成の時代です。
イベント:課に仕切屋さんがいると大変。土日はテニスやキャンプとか野球をやる。参加しないと説教
説教屋さん:仕事は対したことはやっていないが、上記の2点は張り切る人。新人で要領の悪い私はターゲットにされました。今の時代なら、パワハラで訴えられますが、その当時は巨人の星顔負けの教育。人事に訴えても、相手にされないでしょう。説教屋さんにはイベントに参加しないとか、ちょっと、印刷機のトラブルで時間がかかると倉庫(説教部屋)で、20分から1時時間の説教を週に1回から2回も!それも、過去のミスをほじくり返すので、だんだん長くなります。
メンタル面:飲み会とストレスで体重が半年で20キロ太りました。今なら、立派なパワハラになりますが、うちの人事は声が大きい人の話を聞き、相手側に知れ渡ればさらに意地悪が怖くて我慢しました。よくぞやめなかったと感じです。
私が訴えても、お前が悪いといわれそうなので。
今考えれば:その仕切屋さんはサイコパスだったのでしょう。もしくはジャイアン。私が早期退職を考えたのはこのような環境でしたので、定年退職する前に投資をして、ある程度たまったら、退職しようと計画を立てました。投資の歴史は後程公開します。